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刀槍
ふりがな文庫
“刀槍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうそう
91.7%
たうさう
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうそう
(逆引き)
或る宗徒の一団七、八百人の隊は、残暑の
陽
(
ひ
)
がかんかん
焦
(
い
)
りつける炎天へ、半裸体のまま
刀槍
(
とうそう
)
を手に
揮
(
ふる
)
って、城中から突き出し
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
苦悶の跡も、
刀槍
(
とうそう
)
の傷も、毒物の斑点もないのですから、卒中か
心
(
しん
)
の病の頓死といっても、誰も疑う者はなかったでしょう。
銭形平次捕物控:089 百四十四夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
刀槍(とうそう)の例文をもっと
(11作品)
見る
たうさう
(逆引き)
鉄騎
突出
(
とつしゆつ
)
して
刀槍
(
たうさう
)
鳴る
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
刀槍(たうさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刀槍”の意味
《名詞》
刀と槍。武器。
(出典:Wiktionary)
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
“刀槍”で始まる語句
刀槍剣戟
刀槍矛戟
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槍長刀
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“刀槍”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山
森鴎外
久生十蘭
野村胡堂