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攩
ふりがな文庫
“攩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すく
50.0%
たも
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すく
(逆引き)
かきあみとは
攩網
(
すくひだま
)
なり、鮏を
攩
(
すく
)
ひ
捕
(
と
)
るをいふ。その
攩
(
すく
)
ひ
網
(
だま
)
の作りやうは又ある木の
枝
(
えだ
)
を
曲
(
ま
)
げあはせて
飯櫃
(
いひびつ
)
なりに作りこれに
網
(
あみ
)
の
帒
(
ふくろ
)
をつけ、長き
柄
(
え
)
ありてすくふたよりとす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
攩(すく)の例文をもっと
(1作品)
見る
たも
(逆引き)
そして網の底は一枚に続いて海底を蔽っているのであって、いわば途方もなく大きい紡錘形の口を持った
攩
(
たも
)
網を海上に浮かべたようなものである。
大謀網
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
攩(たも)の例文をもっと
(1作品)
見る
攩
部首:⼿
23画
“攩”を含む語句
攩網
汲攩
“攩”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
中谷宇吉郎