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手網
ふりがな文庫
“手網”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
であみ
37.5%
たも
25.0%
てあみ
25.0%
たぼ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
であみ
(逆引き)
○
当川
(
あてかは
)
(三角なるあみにてとるをいふ)○
追
(
お
)
ひ川(水中に
杭
(
くひ
)
をたてあみをはり、さほにて水をうちさけをおひこむ)○四ツ
手網
(
であみ
)
(他国におなじ)○
金鍵
(
かなかぎ
)
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
手網(であみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たも
(逆引き)
それでもどうにかこうにか綾なして、だんだんに手元へひき寄せたらしく、為さんは
手網
(
たも
)
を持って掬いあげようとする。
半七捕物帳:44 むらさき鯉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
手網(たも)の例文をもっと
(2作品)
見る
てあみ
(逆引き)
蘆の根方に住んでいる小
鰻
(
うなぎ
)
がそれに取りつく、
環
(
わ
)
をそっと引き上げて、未練に喰い下って来る小鰻を水面近くまでおびき寄せ、わきから
手網
(
てあみ
)
で、さっと
掬
(
すく
)
い上げる。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
手網(てあみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
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たぼ
(逆引き)
金五郎は尻まくりし、瓢箪池の中に入って、
手網
(
たぼ
)
で、金魚をすくっていた。大きな盥のなかに、鯉、鮒、亀、などが、池から移されている。池の水を換えるつもりらしい。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
手網(たぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
網
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
叉手網
四手網
“手網”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
火野葦平
山東京山
中里介山
泉鏡太郎
有島武郎
岡本かの子
泉鏡花
岡本綺堂
小川未明