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小網
ふりがな文庫
“小網”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こあみ
60.0%
さで
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こあみ
(逆引き)
小網
(
こあみ
)
町二丁目の袋物問屋丸屋六兵衛は、とうとう嫁のお絹を追い出した上、
倅
(
せがれ
)
の染五郎を土蔵の二階に
閉
(
と
)
じ
籠
(
こ
)
めてしまいました。
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
も
持居
(
もちを
)
り候又
小網
(
こあみ
)
町三丁目河内屋と申
古着
(
ふるぎ
)
屋の
裏
(
うら
)
に九郎兵衞と申
藥種
(
やくしゆ
)
屋の若い者にて
以前
(
いぜん
)
より出入を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
小網(こあみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さで
(逆引き)
小網
(
さで
)
の
雫
(
しづく
)
に
清酒
(
きよみき
)
の
香
(
か
)
をか
嗅
(
か
)
ぐらむ
春日
(
はるひ
)
なか
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
小網
(
さで
)
の雫に
清酒
(
きよみき
)
の香をか嗅ぐらむ春日なか
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
小網(さで)の例文をもっと
(2作品)
見る
“小網”の解説
肝臓の下面を覆う腹膜を小網(しょうもう、Lesser omentum)といい、胃の凹状表面側、つまり上部(小弯)と十二指腸の始部へと続いている。胃に至る方を肝胃間膜(hepatogastric ligament)、十二指腸に至る方を肝十二指腸間膜(hepatoduodenal ligament)といい、後者は肝管や固有肝動脈などの、前者は左・右胃動静脈や迷走神経の胃枝・肝枝の通路となっており、局所解剖学上重要である。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
網
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“小網”で始まる語句
小網町
小網代
小網河岸
検索の候補
小網町
小網代
小網河岸
網小屋
網代小笠
“小網”のふりがなが多い著者
薄田淳介
作者不詳
薄田泣菫
野村胡堂