小網さで)” の例文
小網さでしづく清酒きよみきをかぐらむ春日はるひなか
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
小網さでの雫に清酒きよみきの香をか嗅ぐらむ春日なか
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
みを小網さでひくあまが子よ。
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
小網さでにかかれる白鮠しらはえ
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)