トップ
>
蜘
ふりがな文庫
“蜘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くも
88.9%
ぐも
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くも
(逆引き)
時々は馬鹿にした小鳥が白い糞をしかける。いたずらな
蜘
(
)
めが糸で頸をしめる。時々は家の
主
(
)
が汗臭い帽子を裏返しにかぶせて日に曝らす。
地蔵尊
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
時々は馬鹿にした小鳥が白い糞をしかける。いたずらな
蜘
(
)
めが糸で
頸
(
)
をしめる。時々は家の主が汗臭い帽子を裏返しにかぶせて日に
曝
(
)
らす。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
蜘(くも)の例文をもっと
(8作品)
見る
ぐも
(逆引き)
為作は平
蜘
(
)
のようにしていた頭をちょっとあげて、左脇に並んで坐っている源吉の横顔を見た。
放生津物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
蜘(ぐも)の例文をもっと
(1作品)
見る
蜘
漢検準1級
部首:⾍
14画
昆虫・虫の漢字
鼓豆虫
黄金虫
鳳蝶
髪切虫
馬陸
飛蝗
鉦叩
金亀子
轡虫
衣魚
蠶
蠍
蠅
蟻
蟷螂
蟋蟀
蟆子
螽蟖
螽斯
螽
...
“蜘”を含む語句
蜘蛛
平蜘蛛
土蜘蛛
女郎蜘蛛
蜘手
大蜘蛛
蜘網
蜘蹰
蜘蛛手
蜘蛛男
毒蜘蛛
土蜘
足長蜘蛛
蜘蛛太
金蜘蛛
盲蜘蛛
袋蜘蛛
鬼蜘蛛
蜘蛛火
蜘蛛暦
...
“蜘”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
作者不詳
有島武郎
森鴎外
正岡子規
堀辰雄
田中貢太郎