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蜘
ふりがな文庫
“蜘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くも
90.0%
ぐも
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くも
(逆引き)
時々は馬鹿にした小鳥が白い糞をしかける。いたずらな
蜘
(
くも
)
めが糸で頸をしめる。時々は家の
主
(
あるじ
)
が汗臭い帽子を裏返しにかぶせて日に曝らす。
地蔵尊
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
時々は馬鹿にした小鳥が白い糞をしかける。いたずらな
蜘
(
くも
)
めが糸で
頸
(
くび
)
をしめる。時々は家の主が汗臭い帽子を裏返しにかぶせて日に
曝
(
さ
)
らす。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
蜘(くも)の例文をもっと
(9作品)
見る
ぐも
(逆引き)
為作は平
蜘
(
ぐも
)
のようにしていた頭をちょっとあげて、左脇に並んで坐っている源吉の横顔を見た。
放生津物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
蜘(ぐも)の例文をもっと
(1作品)
見る
蜘
漢検準1級
部首:⾍
14画
昆虫・虫の漢字
鼓豆虫
黄金虫
鳳蝶
髪切虫
馬陸
飛蝗
鉦叩
金亀子
轡虫
衣魚
蠶
蠍
蠅
蟻
蟷螂
蟋蟀
蟆子
螽蟖
螽斯
螽
...
“蜘”を含む語句
蜘蛛
平蜘蛛
土蜘蛛
女郎蜘蛛
蜘手
大蜘蛛
蜘網
蜘蹰
蜘蛛手
蜘蛛男
毒蜘蛛
土蜘
足長蜘蛛
蜘蛛太
金蜘蛛
盲蜘蛛
袋蜘蛛
鬼蜘蛛
蜘蛛火
蜘蛛暦
...
“蜘”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
作者不詳
有島武郎
森鴎外
正岡子規
堀辰雄
田中貢太郎