“蜘蛛暦”の読み方と例文
読み方割合
くもれき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜘蛛は蜘蛛暦くもれき三千八百年の五月にくなり銀色のなめくじがその次の年、狸が又その次の年死にました。三人の伝記をすこしよく調べて見ましょう。
蜘蛛となめくじと狸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)