“つばめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
97.1%
乙鳥2.2%
燕女0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何でもその最初の晩が七日だったそうで、彼女は若いつばめの「23」に倣って、それから7にばかり賭けることにしたのです。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
近頃この界隈かいわいに噂が立ちかけて来た、老妓の若いつばめというそんな気配はもちろん、老妓は自分に対して現わさない。
老妓抄 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
——と思うと、浪人の、黒奉書の片袖が、乙鳥つばめの羽のようにひるがえって、真っ白いかいなに電撃の速度がついた。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
乙鳥つばめの姉さん
青い眼の人形 (新字新仮名) / 野口雨情(著)
賑やかな囃子はやしにつれて燕女つばめの輕い身體は前に差し伸べた權之助の手へ、大きい蝶のやうにヒラリと飛び乘るのでした。
續いて肩を踏んで、權之助が頭上高く揚げた兩手の上に、燃えるやうな肩衣を着けた燕女つばめの、小柄な姿がフンハリと立つたのです。