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荒布橋
ふりがな文庫
“荒布橋”の読み方と例文
読み方
割合
あらめばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらめばし
(逆引き)
だから私は「
荒布橋
(
あらめばし
)
」の冒頭に出てくる
燕
(
つばめ
)
の飛ぶ様子や、「
夷講
(
えびすこう
)
」の酒宴の有様を叙するくだりに出会った時、大変驚ろいたのです。
木下杢太郎『唐草表紙』序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
捕手は、三組に分れ、
荒布橋
(
あらめばし
)
方面や、
安針町
(
あんじんちょう
)
、小田原町の方へも、狩立てに散って行った。そして剣助は、残る七、八名をひきつれて
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「なるほど、
荒布橋
(
あらめばし
)
から中ノ橋へかけて、小舟町だ。そこに市兵衛というのがありゃ、今からすぐでも踏込んで縛って来る」
銭形平次捕物控:089 百四十四夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
荒布橋(あらめばし)の例文をもっと
(8作品)
見る
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
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