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燕女
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つばめ
ふりがな文庫
“
燕女
(
つばめ
)” の例文
續いて肩を踏んで、權之助が頭上高く揚げた兩手の上に、燃えるやうな肩衣を着けた
燕女
(
つばめ
)
の、小柄な姿がフンハリと立つたのです。
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「へエ、諸國の集まり者でございますよ。私は武州川越で、權八は三河の國の才造くづれ、
燕女
(
つばめ
)
は泉州
堺
(
さかひ
)
だと聽いてをりますが」
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
一つは石崎家、一つは和泉屋、それからもう一つは玉川
燕女
(
つばめ
)
が持つてゐたよ。三つのうち一つが
眞物
(
ほんもの
)
で、あとの二つは僞物だ。
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
燕
漢検準1級
部首:⽕
16画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“燕”で始まる語句
燕
燕麦
燕尾服
燕子花
燕尾
燕雀
燕返
燕人
燕青
燕枝