“燕丹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えた50.0%
えんたん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高野山宝寿院蔵永禄十年の奥書なる「貞観政要格式目」という変な名前の書には、坂の者すなわち三家者(さんかもの)を、連寂衆(れんじゃくしゅう)とも、非人とも云い、また燕丹(えた)とも云い
中国の燕丹(えんたん)の故事のように、烏(からす)の頭が白くなるという奇跡がおころうとも、自分には都へ帰れる機会はないのだから、きっとこの辺鄙(へんぴ)な海辺で一生を終り、海辺をさまよう亡霊となることであろう。