トップ
>
連寂衆
ふりがな文庫
“連寂衆”の読み方と例文
読み方
割合
れんじゃくしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんじゃくしゅう
(逆引き)
高野山宝寿院蔵永禄十年の奥書なる「貞観政要格式目」という変な名前の書には、坂の者すなわち
三家者
(
さんかもの
)
を、
連寂衆
(
れんじゃくしゅう
)
とも、非人とも云い、また
燕丹
(
えた
)
とも云い
旃陀羅考:日蓮聖人はエタの子なりという事
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
あるいは
連寂衆
(
れんじゃくしゅう
)
という一種の部落があって、ここで
行商
(
ぎょうしょう
)
をしていたという言い伝えもある。そのためかどうかは知らぬが、農村の人たちはあまりこれを使っていなかった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
連寂衆(れんじゃくしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累
検索の候補
連衆
若衆連
“連寂衆”のふりがなが多い著者
柳田国男
喜田貞吉