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豹身
ふりがな文庫
“豹身”の読み方と例文
読み方
割合
ひょうしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうしん
(逆引き)
来
(
らい
)
の
了戒
(
りょうかい
)
とはいうが無銘で、まだ自身には血を試みたことのない一刀の
柄
(
つか
)
を打つと、
豹身
(
ひょうしん
)
、くるりッと返って、ふたたび暗黒の口をのぞんでおりました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
豹身
(
ひょうしん
)
低く、短槍の一
閃
(
せん
)
また一閃、富安を突き刺し、あっというまに管営の大きな図う体も
串刺
(
くしざし
)
にしてしまい、つづいて雪の中を逃げまろぶ
陸謙
(
りっけん
)
の影へ向って
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なにさま、
豹身
(
ひょうしん
)
が風をきって跳ぶかの如く、それは見えた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
豹身(ひょうしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
豹
漢検準1級
部首:⾘
10画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
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豹
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