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陸謙
ふりがな文庫
“陸謙”の読み方と例文
読み方
割合
りっけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りっけん
(逆引き)
豹身
(
ひょうしん
)
低く、短槍の一
閃
(
せん
)
また一閃、富安を突き刺し、あっというまに管営の大きな図う体も
串刺
(
くしざし
)
にしてしまい、つづいて雪の中を逃げまろぶ
陸謙
(
りっけん
)
の影へ向って
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高家の
側
(
がわ
)
にも、手ぬかりがありました。副官
陸謙
(
りっけん
)
の手紙が林家にあったのを、てまえが握っています。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その結果、
高
(
こう
)
御曹司の横恋慕が
泛
(
う
)
かびあがった。そして彼をめぐる取巻き連の
陸謙
(
りっけん
)
、
富安
(
ふあん
)
などという
阿諛佞奸
(
あゆねいかん
)
な
輩
(
やから
)
が、巧みに林冲を
陥穽
(
かんせい
)
に落したものとわかってきた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陸謙(りっけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
謙
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
“陸”で始まる語句
陸
陸奥
陸尺
陸地
陸奥守
陸続
陸稲
陸上
陸路
陸遜