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モグラ
ふりがな文庫
“モグラ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
もぐら
語句
割合
土龍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土龍
(逆引き)
闇の中にばかり
瞑
(
ツブ
)
つて居たおれの目よ。も一度くわつと
睜
(
ミヒラ
)
いて、現し世のありのまゝをうつしてくれ、……
土龍
(
モグラ
)
の目なと、おれに貸しをれ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
後には、精霊は地中に潜むと考へた事から、
土龍
(
モグラ
)
などを想像する様になりましたが、此を打つ木がうつぎでした。
山の霜月舞:――花祭り解説――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
土龍
(
モグラ
)
を嚇すと言ふのは後の附会で、地中に潜んで居る精霊を追ひやるのである。初春に杖をもつて、まづ地面を打つて置き、いよ/\田の行事にかゝる四月になると、復此行事を繰り返す。
花の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
モグラ(土龍)の例文をもっと
(3作品)
見る
“モグラ”の意味
《名詞》
モグラ【土竜】
哺乳綱・獣亜綱・真獣下綱・ローデシア獣上目・トガリネズミ目・モグラ科に属する真無盲腸類の総称である土竜の学術的表記。
(出典:Wiktionary)
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