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禹湯
ふりがな文庫
“禹湯”の読み方と例文
読み方
割合
うとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うとう
(逆引き)
尭舜
(
ぎょうしゅん
)
禹湯
(
うとう
)
の時代を過ぎ、周代を経て春秋の世となり、老子孔子孟子の徒も、この書の恩恵を
蒙
(
こうむ
)
ったらしい。しかし、それらの誰よりもこの書の恩恵を蒙ったのは、他ならぬ大盗
盗跖
(
とうせき
)
だ。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
……はてのう。媼が聞いている世評とは、たいそう違いすぎまする。劉玄徳さまこそ、漢の景帝が玄孫におわし、
尭舜
(
ぎょうしゅん
)
の風を学び、
禹湯
(
うとう
)
の徳を抱くお方。身を屈して貴をまねき、己を粗にして人を
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
禹湯(うとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
禹
漢検1級
部首:⽱
9画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“禹”で始まる語句
禹
禹王
禹徳淳
禹域
禹廟
禹余糧
禹王廟
禹門三級
“禹湯”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治