“くるひじに”の漢字の書き方と例文
語句割合
狂死100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、果(はて)は亭主(ていしゆ)が、蚤(のみ)を除(よ)けるための蚤(のみ)の巣(す)に成(な)つて、棕櫚(しゆろ)の毛(け)を全身(ぜんしん)に纏(まと)つて、素裸(すつぱだか)で、寢室(しんしつ)の縁(えん)の下(した)へ潛(もぐ)り潛(もぐ)り、一夏(ひとなつ)のうちに狂死(くるひじに)をした。——
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)