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呼坂
ふりがな文庫
“呼坂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よびざか
50.0%
ヨビサカ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よびざか
(逆引き)
呼坂
(
よびざか
)
を経るに人家街衢をなす。撫院河内屋藤右衛門といふものの家に小休す。薬舗なり。蔵書数千巻を曝す。主人他に行故をもつて
閲
(
けみ
)
することを
不許
(
ゆるさず
)
。呼坂は
蓋
(
けだ
)
し昔にいふところの海老坂なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
呼坂(よびざか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヨビサカ
(逆引き)
手児
ノ
呼坂
(
ヨビサカ
)
・筑紫の荒ぶる神・
姫社
(
ヒメコソ
)
の神などの、人
殺
(
ト
)
る者は到る処の山中に、小さな常夜の国を構へて居たことゝ察せられる。国栖・佐伯・土蜘蛛などは、山深くのみひき籠つて居たのではなかつた。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
呼坂(ヨビサカ)の例文をもっと
(1作品)
見る
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込
“呼坂”のふりがなが多い著者
森鴎外
折口信夫