“門田”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かどた50.0%
もんでん30.0%
かどだ10.0%
カドタ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花ぐもり降るとも見えぬ春雨に牛の背ぬれぬ門田かどた鋤く間に
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)
わたくしは前に紀行を抄して、妻は門田もんでん氏、だん養助は万年と註して置いた。万年は茶山の弟汝楩じよへんの子で、茶山の養嗣子である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
死にゆける命のはては 思へども、門田カドタの墓に 香をたむくる
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)