“唇歯輔車”の読み方と例文
読み方割合
しんしほしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これで助かっていることは言うまでもない。この唇歯輔車の関係が未だに続いている。二人で有志懇親会の発起人を承わると、僕が回章を書いて、菊太郎君が会計方を勤める。
勝ち運負け運 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
これが吾人日本国民の目的である。即ちこの目的に向って支那は何処までも我が日本の侶伴たるべきである。いわゆる唇歯輔車である。これ空論に非ず。実に唇亡びて歯寒し。
三たび東方の平和を論ず (新字新仮名) / 大隈重信(著)
雲仙温泉が多く外人を迎えているに引かえ(古湯は内地人専門ではあるが)小浜は内地人で栄え、雲仙と共に唇歯輔車の関係にある。雲仙探勝は小浜を根拠とするも悪くはない。
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)