“しんしほしゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
唇歯輔車100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他年煢々けいけい孤立、五洲の内を環顧するに一の同種の国なく一の唇歯輔車しんしほしゃ相倚あいよ相扶あいたすくる者なく、徒らに目前区々の小利をむさぼりて千年不滅の醜名を流さば、あに大東男児無前の羞に非ずや。
斗南先生 (新字新仮名) / 中島敦(著)