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ぜんや
ふりがな文庫
“ぜんや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前夜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前夜
(逆引き)
あるとき、
自分
(
じぶん
)
は、そんなことを
空想
(
くうそう
)
したことがあります。そして、
前夜
(
ぜんや
)
、ふしぎにも、
虫
(
むし
)
になった
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
たのでした。
おけらになった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
前夜
(
ぜんや
)
の
雨
(
あめ
)
が
晴
(
はれ
)
て
空
(
そら
)
は
薄雲
(
うすぐも
)
の
隙間
(
あひま
)
から
日影
(
ひかげ
)
が
洩
(
もれ
)
ては
居
(
ゐ
)
るものゝ
梅雨
(
つゆ
)
季
(
どき
)
は
爭
(
あらそ
)
はれず、
天際
(
てんさい
)
は
重
(
おも
)
い
雨雲
(
あまぐも
)
が
被
(
おほ
)
り
(
ママ
)
重
(
かさ
)
なつて
居
(
ゐ
)
た。
汽車
(
きしや
)
は
御丁寧
(
ごていねい
)
に
各驛
(
かくえき
)
を
拾
(
ひろ
)
つてゆく。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
かぞえてみますと、あれからもう三週間になります。すると、こんやは
復活祭
(
ふっかつさい
)
の
前夜
(
ぜんや
)
ということになります。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
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(16作品)
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