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驚殺
ふりがな文庫
“驚殺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おど
50.0%
きょうさつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おど
(逆引き)
四八
院
主
(
じゆ
)
こそ鬼になり給ひつれと、
連忙
(
あわただ
)
しく逃げさりぬるのちは、
夜
(
よな
)
々里に下りて人を
四九
驚殺
(
おど
)
し、或は墓をあばきて
腥
(
なま
)
々しき
屍
(
かばね
)
を
喫
(
くら
)
ふありさま、
実
(
まこと
)
に鬼といふものは昔物がたりには聞きもしつれど
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
驚殺(おど)の例文をもっと
(1作品)
見る
きょうさつ
(逆引き)
脚に車を
穿
(
は
)
き、口から火煙を噴き、異様な咆哮すら発して、前へ進み、横へまわり、縦横
無碍
(
むげ
)
に馳け廻って、生ける虎、豹、狼などをも、その
魁偉
(
かいい
)
な姿に
驚殺
(
きょうさつ
)
を喫せしめたのであった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
驚殺(きょうさつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“驚”で始まる語句
驚
驚愕
驚破
驚駭
驚嘆
驚異
驚怖
驚歎
驚目
驚倒
“驚殺”のふりがなが多い著者
上田秋成
吉川英治