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驚怖
ふりがな文庫
“驚怖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きやうふ
25.0%
きょうふ
25.0%
おどろき
16.7%
おどろく
8.3%
おどろ
8.3%
おどろい
8.3%
おどろけ
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きやうふ
(逆引き)
驚怖
(
きやうふ
)
の
餘
(
あま
)
り
物陰
(
ものかげ
)
に
凝然
(
ぢつ
)
と
潜伏
(
せんぷく
)
して
居
(
ゐ
)
た
鷄
(
とり
)
は
次
(
つぎ
)
の
朝
(
あさ
)
漸
(
やうや
)
く
他
(
た
)
の
鷄
(
とり
)
の
群
(
むれ
)
に
交
(
まじ
)
つて
歩
(
ある
)
いたけれど
幾
(
いく
)
らかまだ
跛足
(
びつこ
)
曳
(
ひ
)
いて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
驚怖(きやうふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きょうふ
(逆引き)
彼の女は何にも云いませんが、しかし私はその目の中に、非常な
驚怖
(
きょうふ
)
を見て取りました。それでそれを
穿鑿
(
せんさく
)
してみたいと思ったわけです
暗号舞踏人の謎
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
驚怖(きょうふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おどろき
(逆引き)
呼
(
よび
)
に
遣
(
やり
)
けるに六右衞門は何事やらんと打
驚怖
(
おどろき
)
直
(
すぐ
)
に其使ひと
倶
(
とも
)
に來て見れば
豈
(
あに
)
※
(
はか
)
らん久八が主人に
折檻
(
せつかん
)
請
(
うけ
)
る有樣に
暫時
(
しばし
)
惘
(
あき
)
れて言葉もなし五兵衞は
皺枯聲
(
しわかれごゑ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
驚怖(おどろき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おどろく
(逆引き)
傘
(
かさ
)
をもさゝず
歩行
(
ほかう
)
致したるやと
大聲
(
たいせい
)
に
尋問
(
たづね
)
られしかば
流石
(
さすが
)
の長庵内心に
驚怖
(
おどろく
)
と雖も
然有
(
さあら
)
ぬ
體
(
てい
)
にて這は思ひも寄らぬ御尋問を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
驚怖(おどろく)の例文をもっと
(1作品)
見る
おどろ
(逆引き)
さして
來掛
(
きかゝ
)
るを
近寄
(
ちかより
)
見
(
み
)
れば
紛
(
まが
)
ふ方なき千太郎成ければ是はと思ひし久八よりも千太郎は
殊更
(
ことさら
)
に
驚怖
(
おどろ
)
きしが
頭巾
(
づきん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
驚怖(おどろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おどろい
(逆引き)
進ぜん
外々
(
ほか/\
)
の儀と事變り金子の事故
驚怖
(
おどろい
)
たりあたら
膽
(
きも
)
を
潰
(
つぶ
)
す所と
空嘯
(
そらうそぶ
)
ひて
莨
(
たばこ
)
をくゆらし
白々敷
(
しら/″\しく
)
も千太郎を世間知らずの
息子
(
むすこ
)
と見
掠
(
かす
)
め
先
(
まづ
)
寛々
(
ゆる/\
)
と氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
驚怖(おどろい)の例文をもっと
(1作品)
見る
おどろけ
(逆引き)
ぞ掛たりける
頓
(
やが
)
て引立られし長庵が心の内には
驚怖
(
おどろけ
)
ども
奸惡
(
かんあく
)
長
(
たけ
)
し
曲者
(
くせもの
)
なれば何の調べか知ねども我がした惡事は
皆
(
みな
)
無證據
(
むしようこ
)
何樣
(
なにやう
)
に吟味筋が有るにもせよ此長庵が
舌頭
(
ぜつとう
)
にて左りを
糺
(
たゞ
)
せば右へ
拔
(
ぬけ
)
右を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
驚怖(おどろけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“驚怖”の意味
《名詞》
驚き、怖れること。
(出典:Wiktionary)
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
怖
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
“驚”で始まる語句
驚
驚愕
驚破
驚駭
驚嘆
驚異
驚目
驚歎
驚倒
驚天動地
“驚怖”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
押川春浪
小山内薫
アーサー・コナン・ドイル
与謝野寛
作者不詳
長塚節
夏目漱石
与謝野晶子