“白々敷”の読み方と例文
読み方割合
しら/″\しく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゝ此兩人のもとに立越て小遣ひ取つて呉んものと或日丁山小夜衣のもとに到り殺して仕舞た母のお安が病氣にて寢て居るゆゑと白々敷しら/″\しくも入用の次第しだい
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
進ぜん外々ほか/\の儀と事變り金子の事故驚怖おどろいたりあたらきもつぶす所と空嘯そらうそぶひてたばこをくゆらし白々敷しら/″\しくも千太郎を世間知らずの息子むすこと見かすまづ寛々ゆる/\と氣を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)