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よも
ふりがな文庫
“よも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
四方
88.9%
豈夫
4.0%
夜
2.0%
四
1.0%
四辺
1.0%
四邊
1.0%
夜守
1.0%
豈
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四方
(逆引き)
飄々
(
ひょうひょう
)
四方
(
よも
)
の旅——は、は、とうとう、今は、江戸で、盛り場、神社仏閣のうらない者——が、久々で、めぐりあえて、うれしいのう
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
よも(四方)の例文をもっと
(50作品+)
見る
豈夫
(逆引き)
爲
(
し
)
ながら長八に向ひ
紙屑買
(
かみくづかひ
)
の道に
迷
(
まよ
)
ひて二百文出し案内を頼みて來ると云者が
江戸
(
えど
)
廣
(
ひろ
)
しと雖もあるべきや餘り馬鹿々々
敷事
(
しきこと
)
なり御前も無筆にては
豈夫
(
よも
)
有
(
ある
)
まじ町内々々には町名札があれば其の町名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よも(豈夫)の例文をもっと
(4作品)
見る
夜
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
夜
(
よる
)
になっても
灯
(
あかり
)
をも
点
(
つ
)
けず、
夜
(
よも
)
すがら
眠
(
ねむ
)
らず、
今
(
いま
)
にも
自分
(
じぶん
)
が
捕縛
(
ほばく
)
され、
獄
(
ごく
)
に
繋
(
つな
)
がれはせぬかとただそればかりを
思
(
おも
)
い
悩
(
なや
)
んでいるのであった。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
よも(夜)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
四
(逆引き)
『湖山楼詩稿』に「
是
(
この
)
日陰雲四塞。」〔是ノ日陰雲
四
(
よも
)
ニ
塞
(
ふさ
)
グ〕といってある。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
よも(四)の例文をもっと
(1作品)
見る
四辺
(逆引き)
また、メルチセデクのことや、雀共のことや、天窓から頭を出すと見える
四辺
(
よも
)
の景色のことなど聞くと、屋根裏部屋は面白い所のように思われるのがあたりまえです。
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
よも(四辺)の例文をもっと
(1作品)
見る
四邊
(逆引き)
自然と云ひ人事と云ひ、一として我心の憂を長ずる
媒
(
なかだち
)
とならざるものなし。暗黒なる
橄欖
(
オリワ
)
の林はいよ/\濃き陰翳を我心の上に加へ、
四邊
(
よも
)
の山々は來りて我
頭
(
かしら
)
を壓せんとす。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
よも(四邊)の例文をもっと
(1作品)
見る
夜守
(逆引き)
かい
巻
(
まき
)
に長き
夜守
(
よも
)
るやヴァイオリンはどうだい。東風君、新体詩でそんな事が云えるかい
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
よも(夜守)の例文をもっと
(1作品)
見る
豈
(逆引き)
拍てオヽ然樣か
分
(
わかつ
)
たりと云ながら店へ
駈出
(
かけいだし
)
ければ女共は
彌々
(
いよ/\
)
譯
(
わけ
)
が分らず
只
(
たゞ
)
呆
(
あき
)
れ
果
(
はて
)
てぞ居たりける是出し
拔
(
ぬけ
)
の事ゆゑ
豈
(
よも
)
や弟長兵衞が年の
暮
(
くれ
)
に
押迫
(
おしつま
)
つて來やうとは思はず
尤
(
もつと
)
も是まで
平常
(
つね/″\
)
逢度
(
あひたく
)
思
(
おも
)
ふ一心より九死一生の大病なりと手紙に
嘘
(
うそ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よも(豈)の例文をもっと
(1作品)
見る
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