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豈
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よも
ふりがな文庫
“
豈
(
よも
)” の例文
拍てオヽ然樣か
分
(
わかつ
)
たりと云ながら店へ
駈出
(
かけいだし
)
ければ女共は
彌々
(
いよ/\
)
譯
(
わけ
)
が分らず
只
(
たゞ
)
呆
(
あき
)
れ
果
(
はて
)
てぞ居たりける是出し
拔
(
ぬけ
)
の事ゆゑ
豈
(
よも
)
や弟長兵衞が年の
暮
(
くれ
)
に
押迫
(
おしつま
)
つて來やうとは思はず
尤
(
もつと
)
も是まで
平常
(
つね/″\
)
逢度
(
あひたく
)
思
(
おも
)
ふ一心より九死一生の大病なりと手紙に
嘘
(
うそ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
豈
漢検1級
部首:⾖
10画
“豈”を含む語句
豈夫
豈料
豈計
豈図
決然豈可省人言
王侯将相豈種
答剌豈
董狐豈独人倫鑒
豈且
豈天
豈斗
豈然
豈特
骨肉恩豈断