“豈料”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あたはか50.0%
あにはか50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豈料(あたはか)らんや藤原実美(さねとみ)等、鄙野匹夫(ひやひっぷ)の暴説を信用し、宇内(うだい)の形勢を察せず国家の危殆(きたい)を思はず、朕(ちん)が命を矯(ため)て軽率に攘夷の令を布告し、妄(みだり)に討幕の師(いくさ)を興(おこ)さんとし、長門宰相の暴臣の如(ごと)き
尊攘戦略史 (新字新仮名) / 服部之総(著)
先般松平越中守依願帰国被仰候処豈料(あにはか)ラン闕下ニ向ツテ発砲始末全ク反逆顕然不得止速ニ桑城退治ノ折柄過ル二十一日石川宗十郎ノ家来ニ托シ歎願ノ趣有之旁々万之助並ニ重臣一同浪花ヨリ分散ノ諸兵ヲ引連レ四日市本営ヘ罷出御処置可承(うけたまわるべく)トノコト
乱世 (新字新仮名) / 菊池寛(著)