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あにはか
ふりがな文庫
“あにはか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豈計
66.7%
豈図
23.8%
豈斗
4.8%
豈料
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豈計
(逆引き)
豈計
(
あにはか
)
らんやある場合には、そんな社会上の地位を得て相当の財産を有しておればこそ訳がわからないのである
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あにはか(豈計)の例文をもっと
(14作品)
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豈図
(逆引き)
新撰組というから、鬼を
膾
(
まなす
)
で食うような豪傑ばかり集まっているのかと思っていると、
豈図
(
あにはか
)
らんやその大将が、歳どんであろうとは……
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あにはか(豈図)の例文をもっと
(5作品)
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豈斗
(逆引き)
黒縮
(
くろちり
)
つくりで
裏
(
うら
)
から出て来たのは、
豈斗
(
あにはか
)
らんや
車夫
(
くるまや
)
の女房、一
町
(
てう
)
許
(
ばかり
)
行
(
ゆ
)
くと
亭主
(
ていし
)
が待つて
居
(
ゐ
)
て、そらよと
梶棒
(
かぢぼう
)
を
引寄
(
ひきよ
)
すれば、
衣紋
(
えもん
)
もつんと
他人行儀
(
たにんぎようぎ
)
に
澄
(
す
)
まし返りて急いでおくれ。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
あにはか(豈斗)の例文をもっと
(1作品)
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豈料
(逆引き)
先般松平越中守依願帰国被仰候処
豈料
(
あにはか
)
ラン闕下ニ向ツテ発砲始末全ク反逆顕然不得止速ニ桑城退治ノ折柄過ル二十一日石川宗十郎ノ家来ニ托シ歎願ノ趣有之旁々万之助並ニ重臣一同浪花ヨリ分散ノ諸兵ヲ引連レ四日市本営ヘ罷出御処置
可承
(
うけたまわるべく
)
トノコト
乱世
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
あにはか(豈料)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あたはか