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よさ
ふりがな文庫
“よさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
与三
35.0%
与謝
25.0%
夜
20.0%
与惣
5.0%
好
5.0%
宜
5.0%
装
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
与三
(逆引き)
そして
緋毛氈
(
ひもうせん
)
の上へ
的台
(
まとうだい
)
のかわりになってあぐらをくみ、なにか
与三
(
よさ
)
もどきに暴言を吐いておりますと
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よさ(与三)の例文をもっと
(7作品)
見る
与謝
(逆引き)
西帰の後丹後におること三年、因って谷口氏を改めて
与謝
(
よさ
)
とす。彼は讃州に遊びしこともありけん、句集に見えたり。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
よさ(与謝)の例文をもっと
(5作品)
見る
夜
(逆引き)
かの
夜
(
よさ
)
、お通は機会を得て、一たび謙三郎と相抱き、互に顔をも見ざりしに、意中の人は捕縛されつ。
琵琶伝
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
よさ(夜)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
与惣
(逆引き)
後の祭に花が咲いても、それは詮ない
与惣
(
よさ
)
の変り果てた姿であった。
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「
与惣
(
よさ
)
さん。」
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
よさ(与惣)の例文をもっと
(1作品)
見る
好
(逆引き)
しかし私は決して真夜中には下へ降りなかった——たとえ、人の
好
(
よさ
)
そうな婆さんでも何だか空怖しい気がして
下
(
おり
)
る気になれない。婆さんの頭は
白髪
(
しらが
)
である。
老婆
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
茫然
(
ぼんやり
)
とした
顔付
(
かおつき
)
をして人が
好
(
よさ
)
そうに
見
(
みえ
)
る。一日中古ぼけた長火鉢の傍に坐って身動きもしない。古い
煤
(
すす
)
けた
家
(
うち
)
で夜になると鼠が
天井張
(
てんじょうばり
)
を駆け廻る音が騒々しい。
老婆
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
よさ(好)の例文をもっと
(1作品)
見る
宜
(逆引き)
我慢して居ながら伊勢の大神宮へ賽錢あぐる便利を待つたが
宜
(
よさ
)
さうなものといふ人もあれど
篁村
(
くわうそん
)
一種の
癖
(
へき
)
ありて「容易に得る樂みは其の分量薄し」といふヘチ理屈を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
よさ(宜)の例文をもっと
(1作品)
見る
装
(逆引き)
岩穴に入りて
終
(
おわ
)
る、衆初めて其
伏流
(
ふくりう
)
なるを
知
(
し
)
り之を
奇
(
き
)
とす、山霊
果
(
はだ
)
して尚一行を
欺
(
あざむ
)
くの意乎、将又
戯
(
たはむ
)
れに利根水源の深奥
測
(
はか
)
るべからざるを
装
(
よさ
)
ふの意乎、此日の午後尾瀬が
原
(
はら
)
に
到
(
いた
)
るの途中
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
よさ(装)の例文をもっと
(1作品)
見る
“よさ”の意味
《名詞1》
よいこと。また、その程度。
長所。
《名詞2》
(context、dated)夜。よさり。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
よい
よし
よき
よう
よけ
えゝ
よく
よか
いゝ
いい