トップ
>
伏流
ふりがな文庫
“伏流”の読み方と例文
読み方
割合
ふくりう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくりう
(逆引き)
岩穴に入りて
終
(
おわ
)
る、衆初めて其
伏流
(
ふくりう
)
なるを
知
(
し
)
り之を
奇
(
き
)
とす、山霊
果
(
はだ
)
して尚一行を
欺
(
あざむ
)
くの意乎、将又
戯
(
たはむ
)
れに利根水源の深奥
測
(
はか
)
るべからざるを
装
(
よさ
)
ふの意乎、此日の午後尾瀬が
原
(
はら
)
に
到
(
いた
)
るの途中
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
亦長凡一里の
伏流
(
ふくりう
)
を
発見
(
はつけん
)
したり、
其
(
その
)
奇
(
き
)
なる一は一行の
疲労
(
ひらう
)
を
慰
(
い
)
するに
足
(
た
)
り、一は大に学術上の
助
(
たすけ
)
を
与
(
あた
)
へたり、
遂
(
つゐ
)
に六千呎の高きに
至
(
いた
)
りて水
全
(
まつた
)
く尽き、点々一
掬
(
きく
)
の水となれり、此辺の
嶮峻
(
けんしゆん
)
其極度に
達
(
たつ
)
し
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
伏流(ふくりう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“伏流”の意味
《名詞》
地上の水流が水捌けのよい地下の場所を流れること。
(出典:Wiktionary)
“伏流(伏流水)”の解説
伏流水(ふくりゅうすい)とは、河川敷や旧河道の下層にある砂礫層、あるいは化石谷内の砂礫層中を流れている地下水(土壌水)で、地表の河川との水理的な関係が強いものをいう。
(出典:Wikipedia)
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“伏”で始まる語句
伏
伏見
伏目
伏屋
伏兵
伏勢
伏木
伏在
伏眼
伏拝