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嶮峻
ふりがな文庫
“嶮峻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんしゅん
95.5%
けんしゆん
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんしゅん
(逆引き)
嶮峻
(
けんしゅん
)
、
高岳
(
こうがく
)
ではないが、丘とよび、小山とよび、低山という程度の起伏の波が、春を
脱
(
ぬ
)
いで、ようやく、木々にほの
紅
(
あか
)
い芽をもっていた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
広東湾の
白堊
(
はくあ
)
の燈台に過去の燈は消えかけて、ハッピーバレーの
嶮峻
(
けんしゅん
)
にかかった満月が年少の同志の死面を照りつけた。
地図に出てくる男女
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
嶮峻(けんしゅん)の例文をもっと
(21作品)
見る
けんしゆん
(逆引き)
亦長凡一里の
伏流
(
ふくりう
)
を
発見
(
はつけん
)
したり、
其
(
その
)
奇
(
き
)
なる一は一行の
疲労
(
ひらう
)
を
慰
(
い
)
するに
足
(
た
)
り、一は大に学術上の
助
(
たすけ
)
を
与
(
あた
)
へたり、
遂
(
つゐ
)
に六千呎の高きに
至
(
いた
)
りて水
全
(
まつた
)
く尽き、点々一
掬
(
きく
)
の水となれり、此辺の
嶮峻
(
けんしゆん
)
其極度に
達
(
たつ
)
し
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
嶮峻(けんしゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
嶮
漢検1級
部首:⼭
16画
峻
漢検準1級
部首:⼭
10画
“嶮峻”で始まる語句
嶮峻巍峨
検索の候補
嶮峻巍峨
峻嶮
“嶮峻”のふりがなが多い著者
吉行エイスケ
吉川英治
ロマン・ロラン
内田魯庵
柳田国男
幸田露伴
岡本綺堂
泉鏡花