“夜々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よよ19.2%
よるよる19.2%
よな/\15.4%
よなよな15.4%
よる/\7.7%
ヨルヽヽ7.7%
やや3.8%
や/\3.8%
よゝ3.8%
ヨルヨル3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつもほこりっぽい建物屋根からがって、あちらの屋根ちるのでした。は、夜々大空いで、りさびしさにいたのです。
山へ帰りゆく父 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのいてささげられてある。夜々にそのるときに、一としてゆく。そのが千万年と、そのにたたえられている。
不死の薬 (新字新仮名) / 小川未明(著)
予が面體見覺かとの御尋なり此時忠右衞門まり奉る上意の通り私し儀山田奉行勤役中先年阿漕が浦なる殺生禁斷の場所へ夜々
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
少女は名を宋金花と云つて、貧しい家計を助ける為に、夜々その部屋に客を迎へる、当年十五歳の私窩子であつた。
南京の基督 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
ゆる荒熊と一しょにもがれう、にも幽閉められう、から/\と骸骨向脛ばんだのない髑髏夜々らうと。
あれほど、夜々見て居た俤人の姿も見ずに、安らかな氣持ちが續いてゐるのである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
爺さんの寿命を日々夜々めつゝあるものは、斯展望台である。余は爺さんに目礼して、展望台の立つ隣の畑に往った。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
同級女生徒二十ひのごむへしはおろかの馴染やにざらしの手遊しめて、ばせしもあり、さりとは日々夜々散財此歳この身分にてふべきにあらず
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
何うもずうずうしい奴で……私の時貴方のおさんにう云っただよ、彼の女を持ってゝは駄目だ、夜々斯う云う奴が這入って、斯う云う訳があるって、貴方のお父さんに意見を云っただが
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
あれほど、夜々見て居た俤人の姿も見ずに、安らかな気持ちが続いてゐるのである。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)