トップ
>
夜々
>
やや
ふりがな文庫
“
夜々
(
やや
)” の例文
爺さんの寿命を
日々
(
にちにち
)
夜々
(
やや
)
に
縮
(
ちぢ
)
めつゝあるものは、斯展望台である。余は爺さんに目礼して、展望台の立つ隣の畑に往った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
それに君は俺が唯遊んで
昼寝
(
ひるね
)
して暮らす様に云うたが、俺にも万更仕事が無いでもない。聞いてくれ。俺の
頭
(
あたま
)
の上には青空がある。俺の頭は、
日々
(
にちにち
)
夜々
(
やや
)
に此青空の方へ伸びて行く。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
々
3画
“夜々”で始まる語句
夜々中
夜々恋々