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けさ
ふりがな文庫
“けさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケサ
語句
割合
今朝
66.3%
袈裟
32.1%
今日
0.4%
今暁
0.4%
褊衫
0.4%
今旦
0.2%
袈裂
0.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今朝
(逆引き)
今朝
(
けさ
)
も博士は、又始つたなといふやうな樣子で、鈕を嵌める手を停めて、床の間の置時計をちよいと見た。時計は八時二十分である。
半日
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けさ(今朝)の例文をもっと
(50作品+)
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袈裟
(逆引き)
「とに角、三浦屋のお職まで張つた女が、
袈裟
(
けさ
)
を掛けて
數珠
(
じゆず
)
を
爪繰
(
つまぐ
)
り乍ら歩くんだから、
象
(
ぞう
)
の上に乘つけると、そのまゝ
普賢菩薩
(
ふげんぼさつ
)
だ」
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けさ(袈裟)の例文をもっと
(50作品+)
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今日
(逆引き)
今日
(
けさ
)
のは
大
(
おおき
)
に勝手が違った。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けさ(今日)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
今暁
(逆引き)
今暁
(
こんぎょう
)
われわれは、彼ら以上の大成功を期待している。諸君よ、怖れず
今暁
(
けさ
)
も子供のように隠れようではないか。余は各自が、充分その任務を尽さんことを望む。諸君、サア、浮揚の部署につこう
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
けさ(今暁)の例文をもっと
(2作品)
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褊衫
(逆引き)
禅師はその蛇と魚を
鉢盂
(
はち
)
に入れて、それに
褊衫
(
けさ
)
を
被
(
き
)
せて封をし、それを
雷峰寺
(
らいほうじ
)
の前へ持って往って
埋
(
うず
)
め、その上に一つの塔をこしらえさして、白蛇と青魚を世に出られないようにした。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
けさ(褊衫)の例文をもっと
(2作品)
見る
今旦
(逆引き)
「
今旦
(
けさ
)
我が女の語るを聞けば、三年坐しませども、恆は歎かすことも無かりしに、今夜大きなる歎したまひつとまをす。けだし故ありや。また
此間
(
ここ
)
に來ませる由はいかに」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
けさ(今旦)の例文をもっと
(1作品)
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袈裂
(逆引き)
払った銀二郎、右横に避けながら、
滝
(
たき
)
落としの片手打ち、ただもう一筋の白いひらめきだ。
袈裂
(
けさ
)
がけ——と見えたが、斬ったのは守人の
袂
(
たもと
)
。時ならぬ
黒蝶
(
くろちょう
)
が宙をかすめた。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けさ(袈裂)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ケサ
いま
きょう
きょうび
けう
けふ
けぶ
こんじつ
こんち
こんちや