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せつぱふ
ふりがな文庫
“
説法
(
せつぱふ
)” の例文
連
(
つれ
)
歸りて百日の
説法
(
せつぱふ
)
屁
(
へ
)
一ツとは
汝
(
おのれ
)
が事なり此六右衞門は人の世話も多く
仕
(
し
)
たが
斯
(
かゝ
)
る事を
言
(
いは
)
れし事なし五十兩と云大金を何に
遣
(
つか
)
つたこんな
馬鹿
(
ばか
)
とは知らずして
汝
(
おのれ
)
が事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出家
(
しゆつけ
)
のいふことでも、
教
(
おしへ
)
だの、
戒
(
いましめ
)
だの、
説法
(
せつぱふ
)
とばかりは
限
(
かぎ
)
らぬ、
若
(
わか
)
いの、
聞
(
き
)
かつしやい、と
言
(
いつ
)
て
語
(
かた
)
り
出
(
だ
)
した。
後
(
あと
)
で
聞
(
き
)
くと
宗門
(
しうもん
)
名誉
(
めいよ
)
の
説教師
(
せつけうし
)
で、
六明寺
(
りくみんじ
)
の
宗朝
(
しうてう
)
といふ
大和尚
(
だいおしやう
)
であつたさうな。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“説法”の意味
《名詞》
説法(せっぽう)
理屈などを説いて聞かせること。
(出典:Wiktionary)
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“説法”で始まる語句
説法口