“六絃琴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ギタアル66.7%
ヴァイオル33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六絃琴ギタアルを踏み台にして煖炉の棚に這いあがるもあり、掛時計と一緒に墜落するもあり、インキを振りまくもの、窓の外へ枕を投げ出すもの、鞄の中を引っかき廻す、眼鏡を踏みつぶす
真中は五重の塔の中で、若い男の支那人が六絃琴ギタアルを弾いて、綺麗な令嬢ドモアゼルが歌を唄っているところ、左の端は青竜刀で罪人の首を斬っているところ……まあ、大体こんなふうなんですの
わがやんごとなき父君、国王様には、只今、ながの旅路におわせど、そなた達を饗宴にしょうぜよと、わらわ御諚ごじょう下されしぞ。何じゃ、楽士共か。六絃琴ヴァイオル、また低音喇叭バッスウンを奏でてたもれ。