トップ
>
六朝
ふりがな文庫
“六朝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りくちょう
88.9%
りくてう
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りくちょう
(逆引き)
遠くは
六朝
(
りくちょう
)
時代より近くは
前清
(
ぜんしん
)
に至るまでの有名な小説や筆記の類に
拠
(
よ
)
って、時代を
趁
(
お
)
って順々に話していただくことに致しました。
中国怪奇小説集:02 開会の辞
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
六朝
(
りくちょう
)
時代の技巧を考慮せず、ただ製作家の心理を
忖度
(
そんたく
)
してこの観音の印象を裏づけようとするごときは、無謀な試みに相違ない。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
六朝(りくちょう)の例文をもっと
(16作品)
見る
りくてう
(逆引き)
また周の石鼓の
籀文
(
ちうぶん
)
、秦の
小篆
(
せうてん
)
、前漢の
古隷
(
これい
)
、後漢の
八分
(
はつぷん
)
、
魏
(
ぎ
)
や
六朝
(
りくてう
)
の
今隷
(
きんれい
)
等、それぞれ多かれ少なかれ、例のユニフォーミティを示してゐるが、前後三千年を通じ
秋艸道人の書について
(新字旧仮名)
/
吉野秀雄
(著)
顔あてに
御柳
(
ぎよりう
)
の姿ある道士
六朝
(
りくてう
)
の
書
(
しよ
)
をしたまふと聞く
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
六朝(りくてう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“六朝”の解説
六朝(りくちょう)は、中国史上で建康(建業)、現在の南京市に都をおいた、三国時代の呉、東晋、南朝の宋・斉・梁・陳の総称。
呉の滅亡(280年)から東晋の成立(317年)までの時代を含め、この時代(222年 - 589年)を六朝時代(りくちょうじだい)とも呼び、この時期の文化を特に六朝文化(りくちょうぶんか)と称することもある。
(出典:Wikipedia)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“六朝”で始まる語句
六朝仏
六朝頃
六朝時代
六朝本
六朝風
検索の候補
六朝仏
六朝頃
六朝本
六朝風
六朝時代
漢魏六朝
朝六
国朝六家詩鈔
“六朝”のふりがなが多い著者
吉野秀雄
与謝野寛
柳宗悦
橘外男
和辻哲郎
中里介山
神西清
正岡子規
岡本綺堂
与謝野晶子