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六朝時代
ふりがな文庫
“六朝時代”の読み方と例文
読み方
割合
りくちようじだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りくちようじだい
(逆引き)
さて
古墳
(
こふん
)
の
中
(
なか
)
から
出
(
で
)
る
鏡
(
かゞみ
)
は、ちょうど
漢
(
かん
)
から
六朝時代
(
りくちようじだい
)
の
鏡
(
かゞみ
)
でありまして、その
裏面
(
りめん
)
、
顏
(
かほ
)
を
寫
(
うつ
)
す
面
(
めん
)
の
反對面
(
はんたいめん
)
には、たいてい
圓
(
まる
)
い
鈕
(
じゆう
)
があつて、その
周圍
(
しゆうい
)
にはいろ/\の
模樣
(
もよう
)
が
刻
(
きざ
)
まれてゐます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
さて
支那
(
しな
)
では
周
(
しゆう
)
のすゑ
秦
(
しん
)
の
時代頃
(
じだいころ
)
から、
鏡
(
かゞみ
)
が
作
(
つく
)
られてゐたらしいのでありますが、
漢
(
かん
)
の
時代
(
じだい
)
になつてから
非常
(
ひじよう
)
にたくさんに
作
(
つく
)
られ、
六朝時代
(
りくちようじだい
)
を
經
(
へ
)
て
唐
(
とう
)
の
時代
(
じだい
)
まで、
盛
(
さか
)
んに
立派
(
りつぱ
)
な
鏡
(
かゞみ
)
が
現
(
あらは
)
れましたが
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
六朝時代(りくちようじだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“六朝時代(
六朝
)”の解説
六朝(りくちょう)は、中国史上で建康(建業)、現在の南京市に都をおいた、三国時代の呉、東晋、南朝の宋・斉・梁・陳の総称。
呉の滅亡(280年)から東晋の成立(317年)までの時代を含め、この時代(222年 - 589年)を六朝時代(りくちょうじだい)とも呼び、この時期の文化を特に六朝文化(りくちょうぶんか)と称することもある。
(出典:Wikipedia)
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
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