“御柳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎよりう75.0%
ぎょりゅう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顔あてに御柳(ぎよりう)の姿ある道士六朝(りくてう)の書(しよ)をしたまふと聞く
楡と御柳(ぎよりう)と楊柳と今悉く燃え上る、 350
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
庭園は抽斎の愛する所で、自ら剪刀(はさみ)を把(と)って植木の苅込(かりこみ)をした。木の中では御柳(ぎょりゅう)を好んだ。即ち『爾雅(じが)』に載せてある檉(てい)である。雨師(うし)、三春柳(さんしゅんりゅう)などともいう。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
この年六月中旬から八月下旬まで麻疹(ましん)が流行して、渋江氏の亀沢町の家へ、御柳(ぎょりゅう)の葉と貝多羅葉(ばいたらよう)とを貰(もら)いに来る人が踵(くびす)を接した。二樹(にじゅ)の葉が当時民間薬として用いられていたからである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)