“小篆”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうてん50.0%
せうてん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「印章をあやまった。……つい心なく“翰林かんりん蔡京さいけい”という四字の小篆しょうてんを彫らせたが」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また周の石鼓の籀文ちうぶん、秦の小篆せうてん、前漢の古隷これい、後漢の八分はつぷん六朝りくてう今隷きんれい等、それぞれ多かれ少なかれ、例のユニフォーミティを示してゐるが、前後三千年を通じ
秋艸道人の書について (新字旧仮名) / 吉野秀雄(著)