“四絃琴”の読み方と例文
読み方割合
バンドゥーラ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四絃琴バンドゥーラ鐃鈸シンバル、笛や八絃琴コーブザの楽の音がとどろきわたつて——歓楽がつづいた……。
この老人は酒杯さかづきを頭にのつけて、四絃琴バンドゥーラを手にすると、煙管パイプをすぱすぱやりながら、歌を口ずさみ口ずさみ、ぞめき連のやんやといふ喝采につれて、しやがみ踊りをおつぱじめたものだ。