“バンドゥーラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
四絃琴50.0%
琵琶50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四絃琴バンドゥーラ鐃鈸シンバル、笛や八絃琴コーブザの楽の音がとどろきわたつて——歓楽がつづいた……。
この老人は酒杯さかづきを頭にのつけて、四絃琴バンドゥーラを手にすると、煙管パイプをすぱすぱやりながら、歌を口ずさみ口ずさみ、ぞめき連のやんやといふ喝采につれて、しやがみ踊りをおつぱじめたものだ。
グルーホフの市で、ひとりの年老いた琵琶法師バンドゥリストをまん中に取りかこんだ群衆が、もう一時間もその盲人の奏でる琵琶バンドゥーラに聴き入つてゐる。