“びわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
琵琶65.9%
枇杷34.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琵琶の箱を背に負うて、座頭の位をあがなうために京上りをする途中、剽盗や強盗に出遇う話はしば/\昔の物語の中に見受けられる。
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
大きい方は二行に並んですわった八人の楽女が横笛、立笛、銅鈸琵琶などをもって、二人の踊り女の舞踊に伴奏する。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
枇杷中納言とも、又土御門中納言とも云われ、百人一首の、「あひ見ての後の心にくらぶれば」の作者として知られているが
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
と、穆の息子はひっさげていた枇杷の木の木剣をなげだして、その兄なる者とともに、地に平伏した。詫びは兄の方がいった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)