“ほうこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ホウコウ
語句割合
彷徨38.7%
咆哮21.4%
奉公20.4%
方向5.7%
芳香2.8%
方嚮1.9%
咆吼1.9%
豊公0.9%
封侯0.6%
奉行0.6%
縫工0.6%
保孝0.3%
保晃0.3%
吼哮0.3%
奉孝0.3%
奉考0.3%
宝香0.3%
攖咆哮0.3%
方公0.3%
砲熕0.3%
砲腔0.3%
礮工0.3%
蓬蒿0.3%
豐公0.3%
龐公0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はやたらに彷徨した。錯誤は人間的で、彷徨はパリーっ児的である。彼の奥底には洞察力があり、見かけによらぬ思索力があった。
さも精悍な一匹の虎が、狭い鉄棒のあいだを、ノソリノソリ、往ったり来たりしながら、時々「ウオー」とすさまじい咆哮を発している。
人間豹 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
曾祖母さん、祖父さん、祖母さん、伯父さん、伯母さんのから、奉公するおまで、家中のものゝ焚火りました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
それと同時地震波地球内部方向にも進行して反對方面れ、場合によつては地球表面反射して方面うのもある。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
淡い甘さの澱粉質の匂ひに、松脂花を混ぜたやうな熱帯的な芳香が私の鼻をうつた。女主人は女中から温まつた皿を取次いで私の前へ置いた。
過去世 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
「田居に」の「に」は方嚮をも含んでいる用例で、「小野ゆ秋津に立ちわたる雲」(巻七・一三六八)、「京方に立つ日近づく」(巻十七・三九九九)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
「うわゥ、うわゥ」と奇妙な声で咆吼しながら、首を振り腰をひねって、しきりに前庭を遊曳する様子。
皆様御案内のことでござりますが、其時豊公御寵愛りました、鞘師曾呂利新左衛門といふ人が、此事いて、も一つやつて見たうござる、とふので
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
いよいよ誓って、彼の勲功を帝に奏し、わざわざ朝廷の鋳工封侯の印をさせた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これが娘お菊の出世の緒口になって、思いも寄らぬ玉の輿に乗るかも知れないというのは、娘に力を落させないための口実で、実は世間の評判通り、一年の奉行の後
衣服、旗、兵甲などの縫工は、すべて侯健の係。造壁築造の任は、陶宗旺
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
岡本况斎、名は保孝、通称は初め勘右衛門、後縫殿助であった。拙誠堂の別号がある。幕府の儒員に列せられた。『荀子』、『韓非子』、『淮南子』等の考証を作り、国典にも通じていた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
正親町天皇の時、五位岡本保晃というものがあった。保晃は半井瑞策に『医心方』一巻を借りて写した。そして何故か原本を半井氏に返すに及ばずして歿した。保晃は由顕の曾祖父である。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
いや、東の空いっぱいに響き返して、まだ見えぬ岩壁の下から下から湧きあがって来た。耳もするばかりのその怒号、吼哮
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
「哀しいかな郭嘉。痛ましい哉、奉考……ああ去って再びかえらず」
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
惟皇たる上帝、宇宙の神聖、この宝香を聞いて、くは降臨を賜え。——猶予未だ決せず、疑う所は神霊にす。請う、皇愍を垂れて、に吉凶を示し給え。」
奇怪な再会 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
彼らが逆らえば、風はきをあげて根こそぎにひっ攖咆哮した。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
羽後能代方公手紙をよこしてその中にいふ
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
砲熕の前へ、ノコノコ現われて、敵弾から受けた損傷の程度を調べに行った水兵があった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
たとえば大砲の砲腔をくり抜くときに熱を生ずることから熱と器械的のエネルギーとの関係が疑われてから以来、初めはフラスコの水を根気よく振っていると少しまるといったような実験から
科学と文学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
吾が師平象山は経術深粋なり、も心を時務にむ。十年前、藩侯執政たりしとき、外寇の議論をり、船匠礮工・舟師・技士を海外にい、艦を造り、水戦を操し礮陣を習わんことを論ず。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
くや豐公小田原
熱海の春 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
龐公は俗人であるが僧侶に劣らなかった。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)