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ぼうこう
ふりがな文庫
“ぼうこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
膀胱
70.6%
暴行
11.8%
奉公
5.9%
某港
5.9%
某甲
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膀胱
(逆引き)
牛の
膀胱
(
ぼうこう
)
で作った
弾丸
(
たま
)
なのですよ。中に赤インキが一杯入れてあって、命中すれば、それが流れ出す仕掛けです。それからね。
赤い部屋
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ぼうこう(膀胱)の例文をもっと
(12作品)
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暴行
(逆引き)
僕は、一生けんめい水をかきながら、姿の見えないこの
暴行
(
ぼうこう
)
の主を
恨
(
うら
)
んだ。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぼうこう(暴行)の例文をもっと
(2作品)
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奉公
(逆引き)
河内
(
かわち
)
、
和泉
(
いずみ
)
、あの辺の
田舎
(
いなか
)
から年期
奉公
(
ぼうこう
)
に来ている
丁稚
(
でっち
)
や下女が多いが、冬の
夜寒
(
よさむ
)
に、表の戸を
締
(
し
)
めて、そう云う
奉公人共
(
ほうこうにんども
)
が家族の者たちと
火鉢
(
ひばち
)
のぐるりに
団居
(
まどい
)
しながらこの唄をうたって遊ぶ情景は
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ぼうこう(奉公)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
某港
(逆引き)
しかし彼は
傷
(
きずつ
)
いた艦と共に、辛苦を分かち、
墨西哥
(
メキシコ
)
の
某港
(
ぼうこう
)
によって秘かに艦の修理に従事し、その完成を待って、再び太平洋の海底にもぐり、僚艦と一緒に、秘密の行動についていたのであった。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぼうこう(某港)の例文をもっと
(1作品)
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某甲
(逆引き)
但
(
ただし
)
、当局はその真相を疑い、目下犯人厳探中の由なれども、
諸城
(
しょじょう
)
の
某甲
(
ぼうこう
)
が首の落ちたる事は、載せて
聊斎志異
(
りょうさいしい
)
にもあれば、
該
(
がい
)
何小二の如きも、その事なしとは云う
可
(
べか
)
らざるか。云々。
首が落ちた話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぼうこう(某甲)の例文をもっと
(1作品)
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