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団居
ふりがな文庫
“団居”の読み方と例文
読み方
割合
まどい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まどい
(逆引き)
その晩は近親と同志とホンの少数の友人だけが祭壇の前に
団居
(
まどい
)
して、生前を追懐しつつ香を
手向
(
たむ
)
けて形ばかりの告別式を営んだ。
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
それとも雛の祭ってある前に
団居
(
まどい
)
して小さい盃で人々が酒盛りでもしている光景か、いずれにでも解されぬことはない。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
親子三人が
佗
(
わ
)
びしいながらも慰め合って、しずかな
団居
(
まどい
)
を楽しむことが出来たからである。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
団居(まどい)の例文をもっと
(5作品)
見る
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“団”で始まる語句
団扇
団欒
団子
団栗
団
団十郎
団子坂
団栗眼
団々
団栗目
“団居”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
内田魯庵
高浜虚子
国木田独歩