“まどい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
団欒45.2%
25.8%
団居16.1%
円居6.5%
会合3.2%
団坐3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家族は自分達が団欒まどいをするのにも、来客に接するのにも洋間を使い、一日の大部分をそこで過すようにしていた。
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
蕉門しょうもんの著書といへども十中八、九は誤謬ごびゅうなり。その精神は必ずしも誤謬ならざるも、その字句はその精神を写す能はずして後生こうせいまどいを来す者比々ひひ皆これなり。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
それとも雛の祭ってある前に団居まどいして小さい盃で人々が酒盛りでもしている光景か、いずれにでも解されぬことはない。
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
猿沢さるさわ辺に円居まどいして」
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
かかる会合まどいに加わりし事なき如何いかにしてよからんかとただ恐縮のほかはなかりき。
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
たいなくとも玉味噌たまみその豆腐汁、心同志どし安らかに団坐まどいして食ううまさ、あるい山茶やまちゃ一時いっとき出花でばなに、長き夜の徒然つれづれを慰めて囲いぐりの、皮むいてやる一顆いっかのなさけ
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)