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まどい
ふりがな文庫
“まどい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
団欒
45.2%
惑
25.8%
団居
16.1%
円居
6.5%
会合
3.2%
団坐
3.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
団欒
(逆引き)
家族は自分達が
団欒
(
まどい
)
をするのにも、来客に接するのにも洋間を使い、一日の大部分をそこで過すようにしていた。
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
まどい(団欒)の例文をもっと
(14作品)
見る
惑
(逆引き)
蕉門
(
しょうもん
)
の著書といへども十中八、九は
誤謬
(
ごびゅう
)
なり。その精神は必ずしも誤謬ならざるも、その字句はその精神を写す能はずして
後生
(
こうせい
)
の
惑
(
まどい
)
を来す者
比々
(
ひひ
)
皆これなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
まどい(惑)の例文をもっと
(8作品)
見る
団居
(逆引き)
それとも雛の祭ってある前に
団居
(
まどい
)
して小さい盃で人々が酒盛りでもしている光景か、いずれにでも解されぬことはない。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
まどい(団居)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
円居
(逆引き)
「
猿沢
(
さるさわ
)
辺に
円居
(
まどい
)
して」
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
まどい(円居)の例文をもっと
(2作品)
見る
会合
(逆引き)
かかる
会合
(
まどい
)
に加わりし事なき
身
(
み
)
の
如何
(
いか
)
にしてよからんかとただ恐縮の
外
(
ほか
)
はなかりき。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
まどい(会合)の例文をもっと
(1作品)
見る
団坐
(逆引き)
鯛
(
たい
)
は
無
(
なく
)
とも
玉味噌
(
たまみそ
)
の豆腐汁、心
協
(
あ
)
う
同志
(
どし
)
安らかに
団坐
(
まどい
)
して食う
甘
(
うま
)
さ、
或
(
あるい
)
は
山茶
(
やまちゃ
)
も
一時
(
いっとき
)
の
出花
(
でばな
)
に、長き夜の
徒然
(
つれづれ
)
を慰めて囲い
栗
(
ぐり
)
の、皮
剥
(
むい
)
てやる
一顆
(
いっか
)
のなさけ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
まどい(団坐)の例文をもっと
(1作品)
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