“まどひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:マドヒ
語句割合
83.3%
団欒16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
されどなんだ笑聲せうせいまどひを脱し、萬象ばんしやう
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
たからかろんじて名をおもしとするまどひなり。
生命としてあきたらず、母の一部分となし、いもとの一部分となし、あるひは父の、兄の一部分ともして宮の一身は彼に於ける愉快なる家族の団欒まどひに値せしなり
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)