“あひびき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
逢引59.1%
媾曳18.2%
逢曳13.6%
会合4.5%
相曳4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男と女が話をしてゐれば、それが直(ただ)ちに逢引(あひびき)ですか。又妙齢(としごろ)の女でさへあれば、必ず主有るに極(きま)つてゐるのですか。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
ところが、若しも、そんな媾曳(あひびき)を仲間の者に発見されると、忽ち、可憐な恋人は「神様のいけにえ」に供されるのか、大勢の熊や狼に囲まれて、森の中に担ぎ込まれてしまふのであつた。
お君の話のテムポの遲さと、八五郎の逢曳(あひびき)? を享樂する心持に引き摺られて、何時の間にやら四半刻(三十分)ほどの時間は經ちました。
銭形平次捕物控:282 密室 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
かの会合(あひびき)の時と処(ところ)かな
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
あえかの人(ひと)と相曳(あひびき)の日(ひ)のしづけさを
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫、薄田淳介(著)